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暇人の暇人による暇人の為のブログ。 小説を書くとか書かないとか。
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第7話 決死の脱出



 げらげらげらげら汚い笑いが谺する。
 無様に呆ける自分を嘲笑う。

「頭の足らないおバカさんは踏み潰されちゃえー!」

 モランの足元から現れた巨大な龍は、その太く強靭な脚を持ち上げた。

 廊下の薄い明かりすら逃さず照らす何層にも重なった鱗。
その一睨みで全てを射殺しそうな鋭い眼。
開いた口からは白い煙が吹き出し、覗いたのは恐ろしい程太い牙だった。
 そして禍々しく膨れ上がった筋骨隆々な脚はピカチュウの頭上へと掲げられ。

「ぁ……」

 モランの能力は鉄を使う。
 だがそれでは彼女の力の三割しか当たっていない。
 鉄と龍の関係は一体なんだ。何がどう関連すれば一つの能力に結びつく。

 そこでピカチュウの意識は寸断された。

 爆発のような衝撃がピカチュウを襲った。
 が、体が後ろに吹っ飛ばない。
 尻の付け根に激痛が走り、無理矢理意識を叩き起こされる。

「ぐぁ……っ」

「あ、死んでない」

 ち、とモランは小さく舌打ちをした。
 一体今何が起きているのだろう。

 明滅する視界の中、龍の脚は自分の尻尾を踏みつけていた。
 ただでさえ平べったいのにこれ以上薄くされても困る。
そんな事を考える余裕があるのは尻尾の感覚が消えていたからだ。
もう尻尾は使えないかもしれない。そんな事を思った。

「ねぇねぇ、大丈夫? 死んだ方が楽だったんじゃない?」

 そうだろう。こんな苦しいなら死んだ方が楽だ。
 そもそもこの戦いに参加すらしたくなかった。

 寒空の下、本気で殺されそうになったのを必死で逃げ回って、
友人との交友関係を壊してまで弟の後を追って、敵の本拠地に捕まって、死にそうになって。
 ここ数日の自分の不幸っぷりは本当にどうかしてる。

 でも、たった一人の弟は見捨てられない。

「さぁ、今度こそ」

 モランの腕の動きに合わせ、龍の脚が再び持ち上がる
 次は外さない。モランの顔はそう語っていた。

 こんなたくさんの不幸の中で、先ほど龍の脚が自分を外したのはきっと小さな幸運だ。
 生死の分かれ目が小さな、という表現は些か外れているかもしれない。
 それでもここ数日の自身の不幸ぶりに比べれば、とピカチュウは思う。

 でも、今を生きているからピカチュウはピチューを助ける為に動ける。
 死んで何も出来なくなるのは真っ平御免だ。

 きっとこの小さな幸運は、これからの為の大きな幸運だ。

「ぅおおおおああああ!」

 雄叫びと共にピカチュウの体から蒼白い火花が飛び散る。
 それは一瞬で超電圧のスパークに変化し、ピカチュウの周囲の空間を焼きつくした。

 並の人間が反応出来るレベルではなかった。
 ピカチュウの強烈な電撃にさらされた龍の脚は弾けとび、
切断面は肉が焼け焦げて出血すら起きていなかった。
辺り一帯には肉が焦げた独特な異臭が立ちこめていた。

 息を荒げモランを見上げるピカチュウに、モランはしばらく虚を突かれたような顔をしていた。
 やがて口の端をすぅ、と上げ、その小さな口で弧を描いた。

「……やるじゃない」

「なめるなよ。僕はこんな所で死んでられないんだ」

 二人の間に立つ龍が音もなく倒れ、赤黒い液体に変化した。
 粘質な音をたて、それはモランの手に収まるように丸まっていった。

 その光景を見ていたピカチュウは唾を飲み込む。

 相変わらず不気味な能力だった。

「さて、と」

 彼女の手の物体がざわざわと音を立て、うねっていく。
 それはやがて球体から細長い物体に変化し、遂には剣になった。

 やはり、鉄。
 モランはピカチュウの答えは三〇点合っていると言っていた。
 ならあの鉄と龍はどこかに関連性があるはずだ。

「考え事するのは良いけど、ちゃんと私の相手もしなさいよ、ね!」

「!」

 モランが突き出した剣を体を引いて避ける。
 その太刀筋はピカチュウの首筋を掠めた。

 薄気味悪くモランが笑った。

 ピカチュウがステップで後ろに下がる。
 これだけの距離があればモランの剣は届かない。

 はずだった。

「っ、な」

 剣が蠢き、その切っ先が曲がった。
 曲がった部分はクッションのように柔らかそうなのに、先端はむしろ先程よりも硬く見えた。

 反射的に尻尾を硬貨させる技、「アイアンテール」でも使って、
攻撃を逸らそうとしたピカチュウだったが不意に訪れた激痛に顔をしかめる。
 その数瞬の時間があればモランにとっては充分だった。

 必殺の切っ先はピカチュウの顔面へ伸びた。

「そこまでだ」

 音よりも、光よりも早くその剣は舞った。
 黄金の剣は三日月を描き、暗い廊下にその顔を現す。

 宝剣に、切り裂けない物など無い。

「め、メタナイト!」

 目を開いたピカチュウが、その名を口にした。
 蝙蝠のような翼を音もなくはためかせ、メタナイトは静かに床に立つ。
 と同時に、メタナイトが弾いたモランの剣が硬い音を立てて床に落ちた。

 眉間に皺を寄せ、険しい表情をしているのはモランだ。
 何せ、彼女の目にはメタナイトが空中から突然現れた光景が映っていたからだ。
 モランの記憶している限り、目の前の一等身はそんなワープ能力など持っていない。

「アンタ、どっから……」

 ふっ、とメタナイトは小さく息を漏らす。

「私のマントは少々特殊でな。
 光の反射の加減でどんな色にも合わせられる。
 それにこの廊下の暗さがあれば熱感知でもしないと私を見つけるのは不可能だろうな」

 ようはマントが周りの景色と同化していたと言う事か。
 ピカチュウに攻撃する事に夢中で周りの配慮が足りていなかった。

「二対一だ。後はないぞ」

 宝剣ギャラクシア、その黄金の剣をモランに向け、メタナイトは告げた。

「やっだー。もしかしてそこの子も頭数に入れちゃってるのー?
 実質一対一と変わらないんじゃない?」

 それでもモランは余裕の表情だった。
 彼女の実力にメタナイトですら及ばない。
 それを明確に伝える態度だった。

「その程度の挑発、受けると思うか」

「いや、思いはしないけどさ。
 アンタは私に勝てるのかって聞いてんのよ」

「試して、みるか?」

「……え? あー、えー」

 急にモランが右手を耳にやり歯切れの悪い言葉を並べ出した。
 仮面の下で不愉快そうな表情をするメタナイトだったが、
モランのそれがメタナイトに対する返事と言うよりは、
他の誰かと話をしている事に気付いた。

「……むぅ。しょうがないなぁ」

 大きな溜め息をつくと、モランはメタナイト達に背を向けた。

「待て!」

 すかさずメタナイトが制止の声を上げる。

 足を止め、顔だけをこちらに向けたモランは退屈そうに言った。

「予定が変わったのよ。今は見逃してあげるわ」

 そして、モランが再び歩を前に進めようとしたまさにその瞬間だった。

「あっ」

 声はピカチュウのものだった。
 敵が、とか味方が、とかそういう考えは飛んでいた。
 気がつけば声を出していた。

 メタナイトが超速の斬撃を繰り出した。
 モランの頭は横に吹き飛び、流血は遅れてやってきた。

 血飛沫が無機質な床や壁に鮮やかな絨毯を敷き、一つの生首が硬い音を立てて落ちた。
 力無く残された体が倒れた。
 血を払い、メタナイトはピカチュウに向き直る。

「め、メタナイト……」

「危ない所だったな。先を急ぐぞ」

 彼は優しい。現にピカチュウのピンチを救ってくれた訳だ。
 敵の死と言う解決策を持って。

 だが、ピカチュウには納得が出来ない。
 本当に殺さなければいけない相手なのか。

「言っておくが」

 メタナイトが口を開いた。

「敵を殺す度胸も無いなら、この闘いから降りろ」

 金色の目が、真っ直ぐにピカチュウを射抜いた。

「戦場に、銃の引き金を引けない奴はいらない。おとなしくどこかに隠れる事だ」

 ピカチュウは何も言わない。
 その無言を肯定と受け取ったのか、メタナイトは暗い廊下の先を歩く。

「とにかくここから脱出しよう」

「う、うん」

 ようやくピカチュウは動いた。
 ピカチュウはメタナイトの意見に賛成しかねる。きっと皆は解り合える。
 敵を殺さずとも和解できると言う、甘い甘い幻想はピカチュウの心を掴んで離さない。

 所詮は彼の理想はその程度だった。

 そして、物言わぬモランの頭はその甘さを見透かしたように笑っていた。

「で、どこから出るの?」

「地図通りに行けば……」

 暗い暗い廊下は延々と続いていた。
 何か恐ろしい罠に引っ掛かってしまったんじゃないかと不安になるほどだった。

 そんな状況で急にメタナイトが足を止め、身構えたら誰だってびっくりすると思う。
 自分だけじゃないとピカチュウは思いたい。

 二人の前の空間が歪んでいた。
 陽炎のようにゆらめくそれはパソコンの画面大の形になっていった。
 実際、それは一つの画面になった。そこに映っていたのはプリムだった。

「驚かせるな」

「わりぃ。ま、その様子だとどうにかなったみたいだな」

「何の用だ。わざわざそんな通信を寄越してくるのは……」

「逃走ルートの変更だ。今画面に地図を映しただろ。
 赤いマークの場所まで行ってくれ」

 切り替えられた画面には赤いマークと、恐らく自分達の地点を示すであろう点滅点が描かれた地図が映された。

 プリムによれば転送装置があるらしい。

「俺もそっちに向かう。そこで落ち合おう」

「解った」

 プリムの声が途切れ、残ったのは地図を映す画面だけだった。

 

 

 転送装置の部屋にはすぐ着いた。

 廊下自体も十分程走るとようやく抜けられた。
 あれほど不気味に感じた廊下もいざ抜けてみると呆気ない物だった。
 どこか、肩の荷が下りたような感じさえする。

 城の者に見つかる事もなく、転送装置の部屋へ行くとプリムはまだ居なかった。

「……危ういな」

 静寂が支配する中で、そろそろ気まずさが訪れた頃、メタナイトがそれを破った。
 割と寡黙なメタナイトが話しかけてきた事にピカチュウは少し驚いた。
 もっとも、こんな状況で愉快な世間話でもしようと言う訳ではないだろう。

「え?」

 呟いたメタナイトの言葉にピカチュウは聞き返した。

「ピカチュウ、お前の実力だ」

 メタナイトははっきりと言った。

「今のお前の実力ではこの先闘うにも生き残るにも難しい。
 ここを抜けたら三日でも、いや一日でも良い。
 特訓をした方が良いかもしれない」

 その言葉にピカチュウは俯いてしまった。
 確かにピカチュウは弱い。
 スマッシュブラザーズのメンバーの中でも下のクラス、CPUにレベルを測らせた結果は6。

 あの事件があった後も、ピカチュウは特に修練を積んでいない。
 下手をすれば更に実力が劣っている可能性もある。

「そ、そうだね……。頼めるなら頼みたい」

「うむ。どこまで時間を割けるかは解らないが、出来る限り相手はしよう」

 そこまで話していた所でプリムがやってきた。

「急ぐぞ」

 息を荒くし、焦っているのは出血のせいだろうか。
 プリムの右腕の切り傷からは血が流れていた。

「わ、プリム」

「ファルコに見つかった。
 煙玉ばら撒いてどうにか逃げたが……見つかるのは時間の問題だ」

 喋りながらプリムはシステムに手をつけていた。

「既にロックは解除しといた。後は転送先の位置情報を……!」

 プリムの手が止まった。

「どうした?」

「やられた。ロックがかけ直されてる!」

 モニターには「W」の文字が付けられた骸骨と共に、エラーを示す文章が表示されていた。
 舌打ちと共に凄まじい勢いでタイピングを始めるプリム。
 きっと内部にハッキングしてパスワードを盗もうとしているのだろうが。

 現実がそんな時間をくれなかった。

「足音だ! 近づいてくる!」

「……ッ! 糞っ、釣りやがったな奴ら!」

 メタナイトがドアに近づきロックをかけた。
 雀の涙程度の時間稼ぎしか出来ないだろう。

「早くしろ!」

「言われなくてもやってる!」

 今のピカチュウに出来る事はメタナイトの時間稼ぎに参加することぐらいだった。
 ドアに近づき、メタナイトと共に身構える。
 メタナイトがドアの端に居たので、いざと言う時に邪魔にならないよう反対側についた。

「ピカチュウ、ドアが破られたら特大の電撃を撃ってくれ。次に私が切り込む」

 無言でピカチュウは頷いた。
 フラッシュを使えば敵の目を潰せるだろう。

 近づいた足音はドアの前で止まった。
 やはり場所は気づかれている。
 一応鍵はかけているのでドアは開かない。

 横目でプリムを見ると、血でも吐きそうな必死の形相で指を動かしていた。
 ここまで来たのだ。絶対に脱出したいのだろう。

 ピカチュウとしてはプリムに賭けるしかない。
 ここでピカチュウとメタナイトがいくら上手く時間を稼いでも、プリムが上手くいかなければ何も意味がない。

 早鐘のようになる自分の心臓に合わせるように、ドアを蹴る音が聞こえる。

「クソッタレ!」

 この声はファルコだろうか。
 ドア越しに鬼の形相をしている彼の顔が想像できる。
 この場にいる者全員が必死なのだ。
  
「開けやがれ!」

 更にドアを蹴る音が聞こえ、次に聞こえたのは銃声だった。
 鉄製の自動ドアはファルコのブラスター程度では破られる事はなかった。

「おいレッド! リザードンの炎でぶち破れ!」

 ピカチュウの心臓が一際大きな音を立てて鳴った。

 

 今、彼は誰の名を呼んだ?

 

 一体、何所の、誰を。

 ピカチュウの思考が薄暗く停止していくのに対し、目の前のドアが赤熱していく。
 ある程度炎に対抗しているのをみると、耐火使用なのかもしれない。
 もっとも、それも僅かな時間しか稼げないようだが。

「おい、ピカチュウ、構えろ! 来るぞ!」

 ピカチュウの異変に気付いたメタナイトだがその声はピカチュウに届いていないようだった。
 いつドアが破られるか解らない状況で、反対側に居るピカチュウに近づくのは危険だ。
 これは最悪、一人で立ち向かわなければならない。

「ピカチュウ! おい!」

「…………」

 ドアはもう赤を通り越し、白銀に輝いていた。もうもたない。
 ドアから発せられる熱だけで草木はしおれそうだ。

「さぁ、年貢の納め時だぜェ!」

 いよいよか。メタナイトが剣を構えた。
 ピカチュウには自分で自分を守ってもらうしかない。

 溶解したドアから橙色の火竜が首を出した。
 その大口にはもう紅蓮の炎が渦巻いていた。

「出来た!」

 後ろを取られた、とメタナイトは錯覚した。
 振り向くとプリムが転送装置のゲートを開けていた。

「早く来やがれ!」

「良くやった!」

 翼を拡げ、火炎の餌食になりそうだったピカチュウを掴まえる。
 炎が翼を掠めたが気にする程でもない。
 こんなギリギリの場面でまだ他人の事を庇う等、ピカチュウの事を言えないなとメタナイトは苦笑いした。

 突撃する勢いで転送装置に乗り込んだ所で、入口からファルコが怒号を上げた。

「待てコラ!」

 燃え盛るドアはゼニガメの水でどうにかしたようだ。
流石に時間がかかったようだが。

 ブラスター、「みずでっぽう」、「かえんほうしゃ」が同時に飛んできた。
 それを遮るように転送装置のゲートが閉まる。
 マスターハンドが直々に創ったそれは、生半可な物は通さなかった。

 一方中では三人が安堵の溜め息を吐いていた。
 既に転送は始まっているらしく、眩い光が彼らを包んだ。

「ピカチュウ、落ち着いたか」

「う、うん。なんとか……」

 実はまだ心がざわめいていたが、あまり心配はかけたくなかった。
 ゲートが閉じる瞬間に見たあの赤い少年が、忘れられない。

「プリム、行き先は?」

「それがよ、時間が無かったから特に指定は――」

 転送装置がワープホールに繋がった。
 一層眩しい光と激しい揺れが彼らを襲う。

 だがこんなに酷かっただろうか、とメタナイトは不思議に思った。
 先程のプリムの言葉も聞き捨てならないが、転送の改悪ぶりも気になる。

 いや、本当にこれは転送装置が悪くなったのか?

 わざとロックを解かせ、プリムを釣ってきた相手だ。
 ならば向こう側からこちらの転送先を弄る事も可能ではないか。

「嵌められた……?」

「――――」

 誰も誰の声を聞く事は出来なかった。
 メタナイトの問いは、残酷なまでに杜撰なワープホールに吸い込まれ消えていった。

 

「か……はっ……」

 割りと黒めの血が飛び出た。
 酷い倦怠感が全身を襲う。
 仰向けに転がると、久々に見た気がする青空をあった。
 そう言えば、今は一体何時なんだろう。
 首だけ動かして辺りを見ると、どこか懐かしい風景だった。

 どこまでも広がる海と山と空。
所々にそびえ立つ石碑は風化してるものばかりだ。
砕けた剣、折れた弓はここで闘った戦士達の物だろう。
きっと太古より存在するここは様々な歴史があるのだ。
雄大な場所だ、と思う反面何か虚無感のようなものも感じる。

 かつてより数多の戦士を向かえ入れた「戦場」は今、新たな戦士と共に歴史を刻むのだった。

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私もピチューのために生きる
こんばんは、はくぎんです。
相変わらずのドキドキ感溢れる戦闘に惚れ惚れ。メタナイトはとても現実的ですね。セリフに痺れます。
少し甘い感じのピカチュウですが、そんな優しい彼が好きです。大切な家族のためにも、自分のためにも、どうかいろいろな意味で強い子になってほしいです。
2011-03-28 Mon 01:00
はくぎん
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